【終了】10月19日・10月26日 BPMNレベル2記述演習+BPMS実装セミナー(イントラマートIM-BPM版)
本セミナーは2日間で構成されており、1日目はBPMNのレベル2の記述演習を通して学びます。
2日目は1日目で使用したBPMN図をBPMSに実装するための基礎を学びます。
使用するBPMSはNTTデータイントラマート社「イントラマートIM-BPM」になります。
1日目の受講は必須です。
※WEB会議システム(Zoomミーティング)を使用しての参加も可能です。
BPMN図をBPMSに実装するためには、BPMNレベル2を学ぶ必要があります。
レベル2は、実務担当者でも読みやすいように描いたBPMNレベル1の図内のテキスト注釈でかかれた文章(例外事項など)を記号化することになります。
対象業務が自動化できるのか、それとも「動く業務マニュアル」として画面に表示することで人の判断を補助する内容なのかをレベル2の記号を使用して明確にする必要があるからです。
書籍「業務改革・見える化のための業務フローの書き方」の第4、5章をベースに
解説を行いながら演習をすることでBPMNのレベル2の記述とBPMSの基本を学ぶことができます。
1日目 BPMNレベル2を学ぶ
・具体的な業務プロセス改善の進め方イメージ
BPMNレベル1~2(As-is、To-be)BPMS実装までの手順をご説明します。
・BPMNレベル1の復習演習
・BPMNレベル2のルール説明と演習
シナリオに沿ってルール解説と演習を繰り返します。
以下の内容を学ぶことができます。
・レベル2で増える記号
演習で学ぶ記号
・中間イベント
・境界中間イベント
・イベントゲートウェイ
・識別子制御
・エラーイベント
・包含ゲートウェイ
演習以外の記号
・その他レベル2の記号
2日目 BPMSを学ぶ(イントラマートIM-BPM版):(2日目の内容は、基本的には変わりませんが詳細は変更の可能性があります。)
IM-BPMを使い以下の内容を講義と演習実習を通じて習得します。
・BPMSとは
BPM導入のステップの確認と体制について、BPMSに対する誤解の解消、一般的にBPMSが有している機能概要について説明をします。
・IM-BPMの特長
イントラマート製品とIM-BPMの特長の概要を説明します。
第一日目で使用した業務フローを使用してプロセスを実際に実行しBPMSが実務でどのように使用されるかを説明します。
・IM-BPMによるプロセスの構築
各機能を説明し、演習を行いながら疑似的にプロセスを構築していきます。ハンズオンセミナーとは異なり、機能を理解いただくことで環境があれば自分で構築できる基礎知識を得ることができます。
・プロセス実行、モニタリング
構築したプロセスを実際に動かし、動作状況をモニタリングする手順を実習します。そのことにより業務改善のPDCAが回るための機能を理解いただけます。
・BPMSに触れて動かすことでBPMでの業務改善を実感したい。
・BPM導入・運用を推進する担当。
・BPMSに興味があり概要を知りたい。
・BPMSを使ったプロセス構築・改善イメージを実感することができます。
・イントラマートIM-BPMの構築・運用ノウハウの概要を習得することができます。
日程 |
2023年 |
---|---|
受付開始 | 9時30分~ |
定員 | 20 名 |
申込方法・期限 |
参加申込み画面(ここをクリック)から、参加のご連絡ください。 締切2023年10月11日(水):締切を過ぎた場合でもご相談ください。 |
会場 | 会場:東京都千代田区九段南1-5-6 りそな九段ビル5F ナレッジソサエティ セミナールームA https://www.k-society.com/access/ |
参加費用 | 1日目22,000円(消費税込) 2日目22,000円(消費税込) ※WEB会議での受講者は、24,200円(税込)となります。(+2200円、WEB会議システム料金、テキスト等の送料とさせていただきます。WEB会議システムの参加者が多いときは減額することがあります。) 基本、請求書発行後でのお支払いとなります。 |
主講師 |
1日目 合同会社GoodEggしくみや 代表 山原雅人 |
当日の連絡先 | 070-5518-4938 |
参加にあたって |
各自ノートPCをお持ちください。書籍「業務フローの描き方」をご持参ください。1日目はVISIO、またはDraw.ioというブラウザ上で動く、無償のドローイングツールを使用します。インストールは不要です。 昼食はご用意しておりませんので、各自でお願いいたします。 キャンセルに関して:基本キャンセルはできません。ご都合が悪くなった場合は、セミナー参加日変更画面(ここをクリック)よりご変更の上、次回ご参加いただくようお願いします。 セミナーは弊団体においてBPM普及のための活動であるため参加人数が少なくとも中止には致しない方針です。
|